2011/08/09

シュタインズゲート絶讃ハマり中なのだぜ その1

シュタインズ・ゲートに本格的にハマりました。
アニメを13話まで見た時点で、我慢できなくなり、周囲の勧めもあって、原作ゲーム購入を決断し丁度鈴羽ルートの分岐点までをプレイしたところで、放映話に追いつき、その後一気に全ルートのエンディングをクリアし、現在ネタバレの恐怖を回避して余裕をもって、現在の放映を心待ちにしているという現状です。
さらに比翼恋理のだーりんも買い、これもクリア。CDドラマを聞き、次はコミック版か小説に手をだそうかといったところです。

そんなシュタインズ・ゲートの魅力、なぜこんなにハマってしまったかをまとめておきたいと思います。
(※以下本記事に重大なネタバレは含みません。初期段階でのシュタゲの魅力、自分がハマった要因について書いています)

予備知識の全くない当初のシュタゲのイメージは、春の新作時期でやたら既存ファンや製作サイドが、大作、傑作かのようにハードルをあげてきてるなあという印象しかもってませんでした。
で、そのハードル上げしてきた作品がどんなもんなのか、という多少の野次馬的興味の視線でしか見ていなかった、というのが正直なところです。
ゲーム方面に疎いので、そっち方面でのシュタゲの評価も、あらすじすら知らなかった。
ただネタバレ回避したほうがいいという話だけは信じて、ニコニコ動画視聴だったので、コメントオフで見ていました。(結果この情報には感謝してもしきれないくらい正解でした。)

最初の5,6話までは伏線張りとキャラ描写に費やされ、いつ話が動くのかとやきもきしながら見てはいたものの、タイムトラベル、タイムリープを扱ったSFなのね、ということがわかった時点で、そこそこ興味は惹かれていた。
タイムトラベル、タイムパラドックスを扱った作品は子供の頃から慣れ親しんだネタであるし、漫画アニメにとどまらず、映画、小説でも好きな作品がたくさんあるので、そういった作品の記憶もあって、シュタインズ・ゲートがどういう仕掛けで、楽しませてくれるか期待値もあがった。

そして、過去へ遅れるメール、Dメールで少しづつ世界が歪み、9話でフェイリスのDメールの及ぼした結果に戦慄、ここが本格的にこの作品が「面白い」と思った瞬間だったのではないかと思う。

過去にタイムトラベル、タイムリープで、違う世界にみたいな作品は数多く見てきたけれど、Dメールという発想自体が新鮮で、そこが今という時代を映すアイテムとして、面白かった。
また、そのDメールが、非常に身近な携帯電話と電子レンジを組み合わせた発明品で、偶然によって生まれたものであるという、現実からの地続き感、そこから物語が膨らんでいくスケール感、疾走感は、SF的な面白さを引き立たている。

タイムリープ、タイムトラベルもの、としてこれは面白いんじゃね?
それでいてこの手のジャンルでこんなにわくわくするのは久しぶりじゃね?
というのが、まずシュタゲにハマる最初の一歩ではなかったかと思います。

以下続く



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