2012/01/06

2011年アニメまとめ

あけましておめでとうございます

ということで旧年中にできなかったので2011年のまとめをば
あくまで個人的なものです、念のため。

とりあえず、2011年で個人的に印象に残ったTVアニメ作品を以下列挙

魔法少女まどか☆マギカ
フラクタル
放浪息子
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからね!
インフィニットストラトス
DOG DAYS
TIGER&BUNNY
シュタインズ・ゲート
花咲くいろは
C
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
星空へ架かる橋
アスタロッテのおもちゃ
アイドルマスター
うさぎドロップ
快盗天使ツインエンジェル
ゆるゆり
ロウきゅーぶ!
BLOOD-C
Fate/ZERO
LAST EXILE 銀翼のファム
輪るピングドラム
ベン・トー
未来日記
C3シーキューブ
ギルティクラウン
僕は友達が少ない
ちはやふる
君と僕


誰もが口をそろえて言うと思うのだけれど、2011年はオリジナル作品の躍進が目立った年だった、というのは間違い無いと思います。
中でもまどか☆マギカ、タイバニはその人気度で頭ひとつ抜けて目立ったし、自身も楽しくみていました
他にも花咲くいろは、あの花、幾原監督の久しぶりの新作であるピングドラムなど、この一年で、過去数年分のオリジナル作品の当たりが出たんじゃないかというくらい、本数的にも内容的にも充実していたんじゃないかと思います
逆に、どうして今まで、これが出来ずに原作だのみが続いていたんだろうなーという気すらします。

そんなオリジナルが目立った一年ですが、自分にとってこの2011年を代表する作品は、そういったオリジナル作品ではなく、ゲーム原作のシュタインズ・ゲートとアイドルマスターだったりします。

シュタインズ・ゲートは原作ゲームに対する予備知識無しで見いて一気にハマり、原作ゲームにも手を出した作品。
ここ最近は「面白い」と思う作品は多くても、「好き」と思える作品は、殆ど皆無だったのだけれど、
シュタインズ・ゲートに関しては、面白かったというのを超えて、作品的にも、キャラ的にも「好き」という感情までいった稀有な作品。
オカリンと助手がもっとイチャイチャしているのが見たくて、思わず同人誌にまで手を出してしまうくらいには、ハマったという意味で、そこまで好きになれた作品は本当に久しぶり。

もいっこのアイドルマスターは、先日別エントリーで総括も書いてあるので、細かくは割愛。
アイマス好きとして、良いアニメ化が出来て本当に良かったとおもっています。

以上2011年のアニメに関してはアイマスとシュタゲの二強でかなり満足してしまっているので、他にあまり語る気がしないと言うか、語ることがないかも。
劇場作品もけいおん!と星を追う子どもを見たくらいで後は行けずじまいだったし、まどかやタイバニなどその辺は他の熱烈なファンにお任せって感じだし。

あとピングドラムに関して、最終話迎えてから何かしら感想を書こうかと思っていたのだけれど、特に書きたいことが浮かばない。何を書いたらいいかわからないので困ってしまった。
幾原監督の少女革命ウテナが好きだったので、ピングドラムも作品自体は楽しみにしていたし、見ている間はもちろん面白かったのだけれど、最終回に至って、ピングドラムという作品がどんな作品だったのか、なんだったのか、その核心に自分は全く近づけなかったし、能動的に近づきたいと思うほど作品にのめり込めなかった。
作品自体は、どても優れているとは思うのだけれど、自分でそれを読み解いたり、考えたりしたい、とまでは思えなかった。

なぜなんだろう。
もう、たぶん、ゆるゆりみたいな作品を見すぎて脳が幸せ漬けになってしまったために、理屈っぽいシビアな作品を理屈で読み解くような、骨の折れる見方ができなくなってしまったのかもしれない。そうにちがいない。
アニメ見て小難しいこと考えてた頃がなつかしいなあ・・・







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