2012/07/09

最終回までみたアニメ感想

恒例最終回までたどり着いたアニメ感想まとめて。

・Fate/ZERO

Fateシリーズは結局stay nightのTV版しか見てなくて、それの印象が実はあまり良くない。
なのでZEROも序盤だけ見たら、投げちゃうかもなあと思いつつ見始めたんだけど、なんだかんだで二期2クール分、最後まで楽しんで見れた。
主に一期目のキャスター組とライダー組が魅力的で、キャスター組討伐が最高に盛り上がって面白かったのと、ライダーとウエイバーの親子関係のようなやり取りは、微笑ましくもあり、あまり好きではないセイバーに説教するライダーとか、かっこよすぎて、もう主人公はライダー組でよくね?と思いながら見ていました。
あとはstay nightでよくわかってなかった人物相関がクリアになって、Fateシリーズの理解に役立ったというか、士郎がどうしてああいうキャラだったのか切嗣の存在で理解できてモヤモヤしてた部分がすっきりできたのもまあ良かった。

あとは、このシリーズは虚淵そして、ufotableとあおきえい監督の力を見せつける作品でもあったなあ、と思いました。

・モーレツ海賊

序盤のスロースタートで、ちょっと飽きそうになったのを超えてからは、毎週楽しく見れた。
久しぶりのかっちりしつつも女の子成分多めのスペオペということで、おっさん人気が高かっという印象。
ただ自分の好みから言うと、全体が緊張感にかけるというか。
茉莉香の性格が、決断力があるというより、お気楽過ぎるという風に映ってしまった。

うん、まあそこも含めて、間違いなく佐藤竜雄監督のテイストを持った作品だったなあ、とは思うのだけど。


・咲 阿知賀編

散々言われているだろうけど、県大会予選をもっとちゃんと描いて欲しかった。
阿知賀が、全国大会準決勝まで、まともに戦ったり苦戦したりという、何かを乗り超えて強くなった、ライバルを倒して全国まで這い上がってきた、という描写が全く無いので、阿知賀が全く強く見ないし、なんで全国いるの?という印象しか与えないのは、非常にマイナスとしか言いようがない。

咲の本編との絡みで生まれた企画的な意味合いが大きい作品なので、物語的な都合で、ツメが甘くなってしまったのかもしれないけれど、第一話の少年漫画的な燃えるシュチュエーションからのスタートを考えるとやっぱりガッカリ感が拭えない。

とはいえ準決勝第一試合は千里山の園城寺さんとすばら先輩のおかげで、非常に咲らしいいい試合になって十分おもしろかったのだけど。特にすばら先輩がかっこよかった。

・ヨルムンガンド

ヨナくんがかわいかった。
ココにかいぐりかいぐりされるヨナくんを見るだけで幸せになれる。
もうそれだけで十分。

・這いよれニャル子さん

お気楽に見れるコメディとして、申し分ない気楽さ、軽さ
毎回こういうのが一本あるといいよね。

・アクエリオンEVOL

前作もそうだったけど、面白いと思いつつノリについていけないなあと、思ってしまう。
個人的には本筋のメインキャラの話よりミックスとアンディのカップルが好きだった、途中からアンディ応援する為に見ていたようなもの。
ただそれだけに、ミックスとアンディの合体をちゃんとかかなかったのかもうそれだけが残念というか、不満でしょうがない。

0 件のコメント:

コメントを投稿