2014/10/01

リリカルなのは10周年!

本日魔法少女リリカルなのはBDBOX発売!
そして、本日10/1は奇しくも「魔法少女リリカルなのは」アニメ放映開始10周年なのだそうです。

自分がなのはを初めて見て、はまったのがA's放映直後からなので、10年付き合ったというわけでは、ないのだけれど実質それに近い年月かかわって、ファンであり続けていることを思うと、やはり感慨深いものがあります。

10周年の節目に残念ながら劇場版3rd公開とまではいかず、TVシリーズのBDBOX発売だけで、でお茶をにごされてしまった感がないとはいえませんが、ソシャゲのINOCENNTは新展開、そしてVividは来年TVアニメ化発表と、シリーズとしてコンテンツの継続性は常に維持されているということは、決して当たり前とはいえないことではないかと思います。

Vividアニメ化は現段階で発表されている情報よると制作をA1が担い、監督も替わり、脚本も都築氏本人以外が担当するということで、これまでの制作体制と大きく異なっている。
Vividは、シリーズのファンの期待と満足を満たすという目的がある一方で。新規層の開拓という使命もあり、その結果如何によっては、今後のシリーズの命運も幾らか左右されるのではないかと思います。
そういった新作の投入によって、なのはシリーズは11年目を向かえ、今後、どのように発展変化していくのか、下手をすれば、シリーズが途切れることなく20年を迎える可能性もあり得るのでは、と妄想期待もしてしまいます。

TVシリーズが3ヶ月ごとに新作がどんどん作られ、入れ代わりが激しい昨今のアニメ、オタク界隈の状況を考えると、コンテンツとして10年生き残ることができたというのも、本当にレアなケースで、どうしてこんなに続いたのか、ファンである自分にもなんでなのか不思議なくらいです。
一言で言ってしまえば、キャラの魅力とファンの熱意に尽きるんだろうと思うのですが、なのはのファンて本当に黙々とコンテンツに金を出す不思議な集団で、その熱意は本当にどこからわいてくるんだろうなー、と、BDBOXに10万円つぎ込みながら思うしだいであります


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奥田泰弘

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